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2002年日本経済バブル再来―世界のマネーが日本を選ぶ83の理由

2002年日本経済バブル再来―世界のマネーが日本を選ぶ83の理由
増田 俊男
2002年日本経済バブル再来―世界のマネーが日本を選ぶ83の理由
定価: ¥ 1,575
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人気ランキング: 676308位
おすすめ度:
発売日: 2001-03
発売元: アスキー
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バブル再来プロセスの洞察に一見の価値あり
 本書は2002年には日本にバブルが再来すると述べているが、残念ながら実際には1年ほどずれ込みそうです。とはいえ、外国人投資家の集中的な日本買い、ブッシュ大統領のオールドエコノミー重視路線といった予測を的中させた。
 増田氏の「資本の意志」と「力の意志」論は本書でも光を放っています。
再度バブルにいたるプロセスはこうです。クリントン前大統領の推進したニューエコノミーを核としたマネー経済はIT企業が淘汰に入った段階で終わりが見えました。しかし、アメリカは世界唯一の消費国であり、マネー経済に代わる収入源が必要です。そのため、オールドエコノミ?に軸足をおくブッシュが大統領に選ばれました。アメリカの製造業の核は軍事複合産業や農産物です。これらでお金を稼ぐためには世!界で最も豊かな国でアメリカがコントロールしやすい日本の経済を好況にし、ドル安=円高を誘導することです。いうなれば、日本が好況にならないとアメリカの経済がもたないのです。そして、日本のバブル化は外国人投資家による日本買いという形で現実のものになってきているという主張です。
 枝葉末節では異論があるでしょうが、増田氏の真骨頂は大筋を捉える洞察力と予測です。経済の専門家から見れば荒削りで型破りな洞察ですが、実際の経済に翻弄される我々には十分役立つ情報が提供されています。ぜひ、ご覧になってはいかがでしょうか。

バブルは操作されたものなんですね……
やや極端な論理展開はあるものの、金の流れや、株の 話、さらには各国が何を考えて行動しているのかなど 新聞などから読み取れる単なるDATAでないグローバル な視野での考え方が、普段目先のことに囚われがちな 自分には面白く参考になった。



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