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いくつもの岐路を回顧して―都留重人自伝

いくつもの岐路を回顧して―都留重人自伝
都留 重人
いくつもの岐路を回顧して―都留重人自伝
定価: ¥ 3,150
販売価格: ¥ 3,150
人気ランキング: 344377位
おすすめ度:
発売日: 2001-11
発売元: 岩波書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

日本を代表する左派ケインジアンの伝記
都留重人は日本を代表する左派ケインジアンだが、その国際的な経歴もよく知られている。八高時代の検挙やその後の渡米、スウィージー、バラン、シュンぺーター、サミュエルソン、柴田敬など、大物との交際の様子もきわめて興味深い。これらの経済学者は、いずれは将来経済学の歴史で太字で紹介されることが定まった人々だといってよいだろう。評者は、この本でサミュエルソンがハーバードに採用されなかったことについての新しい(?)理由づけを知った。シュンぺーターによるものである。また、ずっと後になってからのことだが、一橋大学学長となった著者と如水会との関係も面白く読んだ。森嶋の伝記と並んで、後世に残る経済学者の半生伝だといってよいだろう。



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